belle époque

思ったこと考えたことを気ままに書いてます。長いので時間がある方のみ推奨です。@applebig3

卒業②

前回の記事の冒頭で僕は天気が暖かくなってきたとか、三寒四温も終わったとか言いましたね。撤回します。むちゃくちゃ寒いです笑。東京は5月並の気温から僅か数日で2月並の気温ってどんな振り幅してるんだよ、全然三寒四温じゃないかよ笑。いや〜〜もう寒さに弱いので早く暖かくなって欲しいもんですね。もうすぐ4月なんだし。そういえば、このブログ特有の訳分からん季節の挨拶に毎度お付き合い頂きありがとうございます笑。今日は短めです笑(これでも)。

 

と下書きに書いたんですが、大学入学で色々と忙しくなって更新が遅れ、気づいた頃には桜満開で暖かい春でございました笑(遅すぎて笑えない)。季節を記事に書いてるのは一応季節が変わらないうちに、を意識してなんですけどね、全く効果無いですね(白目)。ブログに手を加えた時系列がぐっちゃぐちゃですがその辺はご容赦ください笑。

 

前回のブログ更新から3日ほど経ってこの記事を書き始めましたが、その間にまた卒業発表ですね。本当に卒業発表と卒業発表の間隔が1週間すらないとは。ここまで短いスパンでくるともう何と言えばいいのか、まず湧くのは寂しい感情ですね…。他にも思うことは色々ありますが。

前に僕は自分が卒業ラッシュで感情が麻痺してきた、慣れてきた旨の事を書きましたね。全面撤回させて頂きます。前回の記事は卒業発表からはしばらく空いてたので感覚が違うのもありますが、実際に卒業発表に直面するとやはり相当心に突き刺さるものです。かりんちゃんはさゆりんご軍団の一員、乃木坂でも縁の下の力持ち、ゆったんは推しではなかったけどあの明るくお茶目な性格が僕は大好きでした。2人とも大切なメンバーです。卒業発表はかなり応えるものがありました。未来志向とは言いましたが、自分が今まで見てきた現役メンバーの卒業発表はやはり悲しいし、寂しいものです。

 

さて今回の記事は卒業②ということで前回の記事で書ききれなかった点を書きたいと思います。①と被る部分があるかもしれませんがその辺はまぁ、気にしないで下さい。

 

今回はアイドルの年齢についてです。

断っておきますが、僕はアイドルを年齢で見るようなことは絶対にありません。実際に現推しは年齢的にはかなりお姉さんですし。前推しもお姉さんですし、乃木坂を好きになったきっかけもお姉さんメンバーですし。本人達がやる気なのであれば、おばさんになってもアイドルやって欲しいと僕は思います。やや誇張し過ぎましたね笑、だけどあわよくばずっと乃木坂に居て欲しいのは本心です。ただ現状は卒業という形でアイドルをいつかは辞めていくのが一般的になっています。僕は一応来るなら来いみたいな構えですが、同推しの人の中には事ある毎に発表が来るかと怯えてる方も多いですね。いつかはその時がやって来ますし、僕も僕でショックを受けることは確実です。

アイドルの卒業理由は様々です。もっと色々な事に挑戦したい、やりたいことはやり切った、普通の女の子に戻りたい、などなど…。まぁ今回は年齢についてですね。僕はアイドルの卒業理由が全て年齢に起因するものとは思いませんが、少なからず影響はあると思っています。アイドルは20歳でもいい歳ということになる(らしい)意味不明な世界です。僕が小さい頃(小学生くらいですかね)、テレビで某アイドルが「アイドルは20歳でおばさん」と言ったのを聞いて仰天したのを覚えています。20歳どころか、20歳後半・アラサー(小声)が沢山在籍し、第一線で活躍し続ける乃木坂はもはや驚異的なグループです。結成から7年半、まずはここまでグループに残っていてくれていることに感謝です。いるのが当たり前のように感じてしまいますが、当たり前のことじゃないんですねこれは。1期生は全員が成人し、2期生も来年度で全員が成人します。卒業してもおかしくない年齢です。でも僕は高齢と言われようがそれで上等だと思っています。歳がいっていたとしても、乃木坂は質というものがあります。まだやれるのに、もう歳だから、なんて理由で辞めてしまうのは勿体無いと思います。これはあくまでファンのエゴですがね。乃木坂は年齢なんて関係ない、気にさせない、アイドルの年齢の固定概念を打破して欲しいと心から願っています。

残ってくれることはもちろん、ありがたいことこの上ないですが、それでもアイドルというのは永遠ではありません。その辺は僕も理解しているつもりです。驚異的でも終わりは来ます。それが近年の年長組の卒業発表なのかなと思います。本人がグループに居続けたいとしても、30歳という数字が見えてくるとさすがに状況が変わってくるのかもしれません。前例が極めて少ないのですし、30ともなるとアイドルはもちろん、世間的にもいい歳になってしまいます。アイドルと言えど1人の女性ですし、周りの友人・同級生はもう家庭まで築いているかもしれません。取り残されてしまった中で普通の暮らしがしたいと思い始めるのももっともです。

かりんちゃんとゆったんが短スパンで卒業発表しましたね。2人の卒業発表ブログを読んでいて気になった点がありました。年齢の記述があったことです(ちなみにみさ先輩のブログには年齢の記述無し)。2人とも今年で26歳になります。加入時期は2年ほど違いますが、乃木坂加入からの時の流れを振り返るようなブログの書き方でした。これを読んだ時、2人とも少なからず年齢を気にしたのかなぁと感じ、僕は少々悲しいような気持ちになりました。もちろん卒業理由はそれだけではないでしょうけど、惜しいなぁという気持ちは拭いきれません。2人ともまだまだやれるじゃないか、率直にそう思いました。メンバーに年齢なんて気にして欲しくない気持ちからです。だけど本人達が時間をかけて考え、決意したはずなのでいちファンの我々はそれを尊重しなければなりません。メンバーがもっと若ければ、より長く乃木坂に入れただろうなぁと考えたことは沢山あります。でも寂しい結果が現実ですね。

年齢が上がっていったらグループ活動を減らして自由にさせる等、1人の女性としても尊重していくような形にならないとダメだなぁと思います。まぁグループの形についてはまたいつか書きます。いつか年齢なんて気にしないで思う存分自由に活動ができるグループになってくれる日を僕は待ちわびています。

 

だいぶ内容が薄いのはご容赦ください笑。閲覧ありがとうございました。ではこの辺で。

卒業①

本格的に暖かくなり、春になってきましたね。僕は 好きな季節は?と聞かれると夏と答えます。理由はいつか書くとして、まぁ夏が好きなんです笑。でも春秋も好きなんですよね。最近気づいたのですが、どうやら僕は寒い冬を除けばもう春夏秋どれでもいいようです笑。どうしてここまで寒さに弱くなったんですかね笑。

 

無駄話はここまでにしましょう。春といえば旅立ち、別れの季節ですね。僕も先日高校を卒業しました。3年間はほんとあっという間でした。勉強したり、部活やったり、文化祭に本気で取り組んだり、勉強したり。進学重視な高校ゆえ部活は5月で全員引退でした。なので高校最後の夏の文化祭、青春とは無縁と思っていた自分にとって最高の思い出になりましたね。少々残念なのはうちの高校の卒業式には感動の'か'の字も無いことです笑。校歌歌って、代表生徒が卒業証書受け取って、人の話を聞いて、蛍の光歌って終了です。さらに近年はインターネットでみんな繋がっているので、昔のように卒業=半永久の別れではなくなりました。泣いてる人が1人もいなかったですね笑。むしろみんな進学先を聞きあって浪人を慰めたり、春休みの旅行計画を立てたりしてました。全く卒業の実感が湧かない事が伝わりますかね笑。実感が湧くのは多分大学に入学してそれまでの友人がいないと気づく時ですかね。最後はこんな感じですけど、高校で過ごした3年間は酸いも甘いも良い思い出です。この思い出を糧にこれから先の人生も頑張っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

そっちの卒業の話題かーーいと思った方、ご安心ください。ちゃんとあっちの卒業の話題も書きますよ。

 

乃木坂では卒業ラッシュが続いていますね。2018年も例外ではなく、受験生の心を勉強以外で何回へし折られたことか。受験が終わった頃には心が粉々ですよ、えぇ。特になぁちゃんの卒業は全く予期していませんでした。僕が単に卒業に鈍感なだけかもしれませんが、前を警戒していたら後ろから鈍器で殴られたくらいのショックでした。なぁちゃんの成長は乃木坂の成長そのものと言っても過言でないほど、乃木坂というグループで成長したメンバーです。さらにグループのイメージ、清楚や儚さを最も体現したメンバーだと僕は思っています。だから推しメンと言ったことはなかったけれど、乃木坂というグループが好きな僕にとって乃木坂そのもののようななぁちゃんが好きなのは当たり前のことです。歳下の自分が成長なんて言うのはおこがましいですが、少なくとも1人の人間が良い方向に変わっていく過程を見ることが出来たのはとても貴重なことでした。そして変わったことを実感する本人の喜んでいる姿を見る事が、こちらにとってもどんなに嬉しいことか。本当にありがとうございました。なぁちゃん、いや西野七瀬さんの話が長くなりましたね。卒業時は受験期で何も言えなかったのでここに書かせてください。

 

さて、僕はブログの記事1つを書き上げるのに何回も吟味推敲するし、一日中は書かないので速くても3,4日ほどかかります。この記事を書き始めたのはみさ先輩の卒コンが終わったくらいの頃です。そういう話題も織り交ぜようとしたんですが、そこから数日経って記事を書き終わらないうちにかりんちゃんが卒業を発表しました。こんな短期間とは…。ラッシュが続いて、非常に寂しいです。Twitter上では卒業ラッシュを止めてくれという声がちらほら見られました。ただ、卒業スパンを広げてラッシュを止めたところで卒業はいつか必ず来ます。束の間の平穏と言っても、杞憂な人は次の卒業に慄くだけです。1期生2期生の募集時期は'比較的'開いてません。1期生2期生まとめてグループの黎明期メンバーと言っていいでしょう。募集時の年齢は12〜20歳です。結成から7年以上経ち、1期生最年少の飛鳥ちゃんは成人し、2期生最年少のみり愛ちゃんも今年成人になります。20歳ともなるとアイドル界ではそこそこいい歳です。最年少でいい歳なのだからそこから上はお分かりかと思います。アイドルと年齢の関係はまた別で書きますが、僕は別に年齢なんて気にしません。質さえ伴っていればおばさんになってもアイドルやって欲しいくらいです。ただ、残念ながら女性アイドルは卒業するという流れのせいで叶わないのが現状です。全てのアイドルが年齢を理由に卒業するとは思いませんが、いわゆる卒業適齢期に差し掛かったアイドルがそれを意識することは避けられないと思います。結成7年以上、乃木坂の1期生2期生の20歳前後メンバーを除いた全員がそういった年齢になっています。アイドルは年齢順に卒業する訳でも、定期的に卒業する訳でもないし、そのままメンバーがグループに残り続けたら近年になって卒業の時期が来て卒業ラッシュが発生するのは当たり前です。悲しいことですがこれが現状だと思います。アイドルの年齢なんて世代別人口分布のように綺麗に並んではいません。例えるならば特定の世代だけが多く、それが高齢化した後一気に減っていく団塊世代のようなものです。

僕は卒業発表後、もちろん惜しいと感じます。悲しいですし、寂しいです。ただ最近ではあまりにも卒業ラッシュが続き過ぎて、僕自身ある時期から感情が壊れています。以前はメンバーの卒業発表を見た途端心拍数が上がり、グループの行く末を案じているような人間でしたが、今はメンバーの卒業発表を聞いてもそれほど悲しくならないのです。毎回卒業の事実を流れ作業のように「そうか…」くらいで消化してしまうのであるまじき感情だと思ってます。卒業発表直後にこんな長文を書けてしまっているのが現状です。ラッシュが終わるまではこの調子かもしれません。

 

 

卒業ラッシュの考察だけ書いてても意味が無いですね。メンバー卒業発表時に悲しい寂しいと言う人がほとんどな中、卒業におめでとうと言う人がいらっしゃいますね。実際に推してる人がこう言う時は、その人が1番悲しいというのに、それを押し殺しておめでとうという言葉をかけているかもしれないと思うと、清々しさを感じると共に尊敬の念しかありません。ただ、それは応援することをやり切った人が言う言葉だからこそ、他の人にそう感じさせるのだと僕は思います。

僕も推しの卒業を経験した事はあります。ただ悔いは無いかと聞かれると、悔いしかありません。もちろんおめでとうとは言えませんでした。当時は現場の方にはそこまでのめり込んでいませんでした。なので卒業発表まで会いに行くことも無く、卒業発表後の幕張での全握が最初で最後の握手になりました。8時間並んで2秒だけの握手でしたが、8時間並んで会えたことにも、その内容自体にも後悔はありません。何に後悔しているかと言うと、それだけしか出来なかったことに後悔しているんです。引退したので卒業後応援するということも出来ませんでした。

よく会える内に会っておけと言いますね。まさにその通りです。推しはいつ卒業するか分かりません。もしかしたら明日発表するかもしれません。ただ、いつ来るかとずっと待ち構えて震え上がっているのもなかなか杞憂だなと僕は思います。いつも通り、常に自分に出来ることをやり切っていれば、来る日が来てもある程度は悔いなく迎えられるのかなと考えます。そう言っている僕は出来ているのかというと、はっきり申し上げて出来ていません。なので来る日が来たらまた後悔することになると思います。どうしても学生には限界があります。だから僕は出来る人には今の内にやり切って欲しいと思います。それでも悔いは残るかもしれませんが、現を抜かすよりはいいです。他の子に現を抜かしている内に推しは旅立ってしまうかもしれませんから。アイドルは永遠ではないです。

 

最近では卒業発表後にもうイベントが残されていないパターンが増えています。卒業発表後にスクランブルで会いに行くというのはメンバーによっては難しくなってきています。卒業ラッシュの今、後手後手の対応じゃもうダメです。だから悔いを残さないためだけでなく、発表後は会えなくなるかもしれないから僕は会える内に会いに行って欲しいと何度でも言います。もちろん人によって限界はあります。繰り返しになりますが、大事なのはやり切ったという気持ちだと思います。別に全会場行けとも思いませんし、自分にやれることをしっかりやり切ったのならそれで良いんです。あとは残された時間を大切に。そして悔いなく卒業おめでとうと言えたのなら一ファンとして最高の送り方だと思います。

推しについて書きましたが、じゃあ他メンバーはどうするか。いつもは推しじゃないけど、卒業発表してから急に思い出したようにそのメンバーについて語りだす、なんて人がよくいますね。中には不遇を嘆いたり。批判されがちですけど僕はそんなもんだと思います。メンバーを深くも知らないのに浅はかな考えで不遇を嘆くようなことは僕はしませんが笑。推しや好きなメンバーでない限り他のメンバーは普通意識しません。いるのが当たり前だといつの間にか思ってしまいます。悔いの無いように全メンバーに会って、常に全メンバーの活動を追うなんて不可能です。これに関しては正直もうどうにもできません。失ってから気づく場合なんて沢山あります。僕の場合はひめたんがそうでした。何気なくずっと聴いていたらじらーだけど、卒業後は物足りなさを感じて、失ったものの大きさに気づきました。それまで推しどころか好きと言ったことすら無かったと思います。乃木坂メンバーとしてはもちろん好きでしたけどね。禊ではないですけど今ではひめたんの活動は出来る限り追っています。我々ヲタクが推しメン以外に出来ることは残された時間を大切にし、引退でない限りは卒業後の活動も応援してあげることではないかと僕は考えています。これに関しては後手の対応が精一杯です。

'他の子に現を抜かす'とは矛盾しますが、好きなメンバーも大切にすべきとは思います。推しへの誠実さと好きな子・気になる子の折り合いは難しいですがね笑。そこは個人差があるので自分で模索するのがいいと思います。

 

卒業という話題は色々な要素があります。今回書いたのは卒業時期の考察と、ファンとしての過ごし方ですが書く要素はまだあるので①とします。また書きますが今回はこの辺で。

歌集

三寒四温も終わりに近づき、ようやく春らしくなってきましたね。寒さに弱い自分としてはありがたい限りです。とは言いつつ、我が家のこたつはまだフル稼働中ですけどね。そういえば前回の記事でこのブログを始めて以来初めて画像を添付したんですが、添付された画像がまさかの現推し(松村沙友理)ではないという笑。最初が田村真佑ちゃんになるとは…。これは沙友理ちゃんに刺されかねないですね(白目)。まぁ松村推しの9割は浮気性だから大丈夫かな?笑。

 

 

さて、本題に入りましょう。4thアルバムのタイトルが発表されましたね。記事タイトルの通り今回の話題はアルバムタイトルについてです。僕はシングルでもアルバムでも、相当タイトルを重視するタイプの人間です。曲というのはもちろん歌詞やメロディーが大切ですが、「表題」とも言うようにタイトルというのは曲の顔そのもので大切な要素だと僕は考えます。なのでやはり顔は良くなくてはなりません。最優先事項はさすがにメロディー・歌詞の良さですが、タイトルがダメだと作品の良さに水を差すようなことになります。タイトルも作品の一部です。一ファンとしてこんなことを言うのはだいぶおこがましいと思いますが、乃木坂楽曲の制作陣にはタイトルも本気で考えてもらいたいと常々思ってます。曲は良いのにタイトルで損してる楽曲が乃木坂には正直いくつかあると思うので笑。タイトル解禁時の何これ感からの神曲パターンなんて何回見てきたことでしょうかね笑。文学的でこちらが唸るようなタイトルもあれば、なんじゃこれってずっこけるようなタイトルも多々見られますね。ほんと何なんでしょうね、この振り幅は笑。秋元Pの調子なんですかね。兎にも角にも、乃木坂のクリエイター陣が我々ヲタクが唸るようなタイトルを付けてくれることを今後も期待しています。

 

今回はアルバムタイトルについてなので、シングルについてはまたの機会に。アルバムタイトルについて僕の感想・考察を書いてみたいと思います。シングルと違い、アルバムタイトルの曲はありません。シングルタイトルのように曲があれば大体は歌詞などで意味が読み取れます。なのでアルバムタイトルはタイトルから連想する外ないのです。そこがむしろ興味深いと僕は思います。

 

・透明な色

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原点にして頂点。これぞ乃木坂の文学的タイトル。僕が大好きなタイトルの一つです。「色」というのは白にせよ黒にせよ、染まっていなくてもそこに確かに見えるものです。それを全く矛盾する意味合いの「透明な」で修飾することで様々な含みを持たせたのがさすがだなぁと思いました。おそらく「無色」という単語でも同じような意味にはなるんです。さすがにそんな無機質なタイトルにはしないでしょうけどね。でも無色という単語は「色が無い」、打ち消しで単語が成り立っているんです。それを「透明な色」とすることでただの打ち消しの単語ではなく「透明」という意味を持ち、「色」と並立していることがただならぬタイトルである所以です。

1stアルバムが出たのは10thシングルの後。乃木坂46として結成してから約3年、だいぶ遅いですね。ずっと自分達のグループの色を作ってきました。それでもその時は世間にまだまだ知られていなかったレベルです。この「透明な色」というタイトルはそんなような事が込められていると僕は感じました。タイトルを無機質に捉えれば「無色」。そのまま無色透明、見えない、世間からまだ見られていないという意味になります。ただ、これは僕の超深読みです笑。

で、もう一つは。AKBとは別のグループの色を形作ってきた乃木坂。その純真無垢なグループの色こそが「透明な色」です。あえてキャンパスの白などではない色。白という色以上に何物にも染まっていない色が「透明な色」です。つまりその先は白を含めた、何色にも染まる事が出来るんです。何者にもなることが出来るんです。まさに当時乃木坂46というグループの将来の無限大の可能性を表したタイトルです。本当に何回褒めちぎっても足りないくらいに秀逸なタイトルです。またこのタイトルがグループ背景と相まって2ndアルバムタイトルにも繋がっていくのが素晴らしいですね。

 

・それぞれの椅子

「透明な色」同様、グループ背景を基にしたタイトルだと思われます。これも当時のグループをよく表していてかなり好きです。僕個人の感覚ですが、乃木坂メンバーの外仕事が目に見えるように増え始めたのは2015年頃だと思ってます。専属モデルや舞台、バラエティなど乃木坂メンバーそれぞれの分野で活躍し、その間もグループとしての一体感を忘れなかった。2015年末、歓喜に満ちた紅白出場決定はこうした乃木坂メンバーそれぞれの努力があって、それがホームである乃木坂に還元されたからだと僕は思っています。そして、来たる2016年はグループの更なる飛躍の気運に溢れていました。年始のまいまい卒業発表こそ悲しかったですが、乃木坂メンバーは各方面で快進撃を見せつけ、数多くのファンをこの年獲得しました。その年に出たのがこの「それぞれの椅子」です。

「それぞれ」とまで言うので僕がイメージするのは1人掛けの椅子です。モデルや女優などの各分野(=椅子)で活躍する。グループ背景によく合っています。ここからは僕の深読みです。なにせタイトルに無いものを想像して付け加えているので妄想の域になります。椅子だけだとなんだか足りませんね。椅子とセットになるものといえばなんでしょうか。そう、机ですね。僕がイメージしたのは1つの大きな机です。テーブルでもいいでしょう。椅子はそれぞれにあるけど机は一つ。アイドル以外の各分野で活躍する。しかし、グループとしての一体感は忘れない。常にグループを想い、グループのために努力する。それぞれの椅子に座っているけど、その体は常に大きな机に向いている。これが乃木坂46というグループとそのメンバー達の献身性を最も表しているのではないのでしょうか。まぁあくまで僕の深読みですが、本当にこんな意味が込められていたらいいなぁという願いを込めて書いておきます笑。それとこの解釈が受け入れられて広まるといいなぁと願っておきます笑。

 

・生まれてから初めて見た夢

体言止めタイトル3連発のラストです。4thが体言止めでないので3連発で終わりですね(どうでもいい)。「夢」がメインなのでしょうけど、そこまでの装飾がやたら長いです笑。グループ背景とリンクしているのかは分かりませんが、僕が個人的に ん? と思ってしまったタイトルです。正直なところよく分からなかったです、これに関しては。この記事を書くに際して一晩寝ながら考えましたけど(真面目に)、起きても確信を持てる答えが出なかったです。いやぁ、自分の解釈力が足りないのかぁと思いました。なのでこじつけ要素多めになります笑。

まずここでの「夢」の解釈で意味が変わってきます。「生まれてから初めて見た」はそのまま「初めて見た」みたいな解釈でいいかと思います。日常でよく使う「夢」は2通り意味がありますね、寝てる時に見る夢と願望・目標としての夢。それぞれ「初めて見た」と合わせてみると、初めて見た夢=初体験・新世界 と 初めて見た夢=新しい目標 の2つの違った意味を持つタイトルになります。

改めて言いますがこじつけ要素強めです笑。そしてこの2つのタイトルは期生ごとに当てはまる意味が違うと考えます。まず、1期生2期生にとっては新世界・新しい乃木坂です。乃木坂結成から2期生加入までの期間はそこまで開いていません。1期生2期生一丸でここまで来たと僕は思っています。2016年は主力メンバーの卒業、3期生加入とグループに大きな変化があった年です。その翌年、リリースされたインフルエンサー橋本奈々未はもちろんおらず、曲調も今までになかったラテン調。まさに新時代の乃木坂です。それに続いて出されたのがこのアルバム。新時代に突入したグループを表すには妥当なタイトルではないのでしょうか。

そして3期生にとっては新しい目標の意が当てはまります。3期生はこれからのグループを担い、引っ張っていく存在です。誰がどう言おうと僕はそう思っています。グループ全体で目指す高みはまた他にあるけれど、3期生の活躍という項目はグループに現れた新たな目標だと考えます。このタイトルがそんな3期生へのエールであるのなら素敵だなと思っています。3rdアルバムは1〜3期生までが揃った初のアルバムです。各期生のそれぞれの背景が1つのタイトルに込められていたとしたら。僕の深読みです笑。

おそらく大方の考察としては結成から5年以上経ち、グループとしてだけでなく個人としての活躍もますます増え、その各分野での目標。それが「生まれてから初めて見た夢」というのが妥当なのかなと思います。僕の考察は深読み&こじつけなので笑。

 

・今が思い出になるまで

う〜〜ん!(唸っている) これは唸るタイトルでしたね。ただし文学的ということでではなく、タイトルが単純に心に突き刺さったからです笑。珍しくストレートな表現でしたね。今日という日は明日になってしまえば、昨日つまり過去の存在となってしまいます。私達は常に未来が過去になる瞬間を生きています。「今」というのはどんな範囲を指すのでしょうかね。この瞬間なのか、1分なのか、はたまた1日なのか、1つの季節なのか。時代を指す時だってありますね。でも、どんな範囲にせよそれはいずれ過去になります。楽しかった時間はすぐに過ぎ去り、思い出つまり過去のものとなります。このことをだいぶ直接的に表したタイトルなのではないのでしょうか。

僕が乃木坂を好きになったのは10thの頃でしたが、それで数多くの卒業を見てきました。2019年上半期でなぁちゃん、みさ先輩が抜け、1期生も気づけば残りわずかです。ずっと応援してきた方達はこの状況に寂しさと郷愁を感じているのではないのでしょうか。そして僕は「まで」という部分にそんな気持ちを感じました。この気持ちが卒業していく本人か、見送るメンバーか、それともファン一同のものかは分かりません。ただ、「まで」という表現は残り少ない時間、モラトリアムを惜しむような印象をうけます。「今が思い出になるまで」今のグループは移り変わり、卒業生は思い出になってしまいます。そうなってしまうまでの僅かな時間を大切に過ごそう、今を大切にするべきだというメッセージなのではないのでしょうか。

 

毎度長い記事ですみません笑。ここまで僕の深読みに付き合って下さった方ありがとうございます。何言ってるんだと笑われても構いません。僕個人がタイトルから読み取った意味は以上の通りです。同じ考えの人がいれば嬉しい限りです。では、この辺で。

全握・22nd幕張

初のレポ風のブログになりますね。今までほぼ堅い感じのブログだったので笑。

先日3月10日、22ndシングル「帰り道は遠回りしたくなる」発売記念 全国握手会@幕張メッセ に参加してきました(正式名称フル笑)。

その後ちょっと卒業入学関係でバタバタしてたのでだいぶ遅れたブログになります。悪しからず。

2018年9月以来半年ぶりの全握参加なのでとてもワクワクしましたね。多分合格で浮かれてるのが半分くらいですけど笑。全握でワクワクするというのもなかなか感覚おかしいと思われるかもしれませんが笑。受験明けでほとんど外に出ていなかったので幕張全握がどんな地獄絵図だろうと行きたかったんでしょうね笑。家に籠り続けた方が頭おかしくなるので。まぁリフレッシュで全握というのは珍しい選択です。

前回の幕張全握からのスパンが半年という事もあり、幸運にも受験期間がその中にすっぽり収まったので21st、22ndと連続で参加することが出来ましたね。これで初参加の16thから今回の22ndまで幕張全握だけ連続参加達成です。最近の幕張全握は本当に地獄なので7回連続で地獄に飛び込んでるようなものですけどね笑。とりあえず知人には「お前やばいな」と言われました笑。まぁ推しに会うためなら痛くも痒くもないですね(白目)。

 

と、思ったのですが、ちょっと条件が違いました。今回の全握は僕個人として今までで1番キツかったですね。全握の経過と織り交ぜながら書いていきます。

まず朝からやばかったです。受験が全て終わった2月25日からずっとニートみたいな生活してたので、前日は眠れないし朝は30分寝坊するし久々にダメ人間を感じた時でしたね。リアルな先輩と待ち合わせて全握行く予定でしたが、おかげで遅刻しました。いや本当に申し訳ございません。iPhoneのアラーム3つじゃ足りなかったか…。あと、1人で全握行く時はちゃんと起きれるのに、誰かと待ち合わせると高確率で寝坊する自分の性が訳分からんですね。このブログ見てるかは微妙ですが改めて先輩ごめんなさい(土下座)。

そんなこんなで先輩と落ち合ってミニラ待機列に並びました。近年ではミニラ待機はキツいという事でミニラ回避して握手列待機する方も増えてるみたいですけど、僕はメンバーのパフォーマンスも見たいので連続参加を継続していきたいなと思います。とはいえやっぱ全握の待機列はとてもとても長いですね笑。当たり前ですけど。話し相手の先輩がいなかったら暇すぎてスマホのバッテリー消費がすごかったと思います。全握は2人くらいで行くのがベストですね。

そしてミニラの券と引き換えるとこまで来たわけですが、僕は毎回綺麗なスタッフのとこに並ぶようにしてます笑。理由としては、いつかの全握でわざわざ列移動して綺麗なスタッフからミニラ券を貰ったら、Aブロックだった出来事の験担ぎです笑。あと、もし引きが悪くても綺麗なスタッフから券貰えたならまぁいいかというポジティブ理論です笑。スタッフの握手レーンじゃないし、面食いでごめんなさい笑。

で、今回も同様にしたのですが、貰った券にはE-3ブロックと書かれてました。一瞬、まじかぁ…と思いました。そしてブロック表を見たのですが、なんと最前ブロックでした!しかも真ん中寄りのブロック!まさかあのアホみたいな験担ぎが功を奏する結果にまたなるとは笑。30分遅刻で最前ブロとは…結果が良かったので先輩にも満足して貰えました。

ブロックに入った時は久々にシャバの空気を吸った気分でしたね(出所後か)。とはいえ本当にライブは久々でした。コールはあまり変わってないようでしたが相変わらず一部は厄介ですね笑。毎回思うけど告知映像にさえコールする必要あります?しかも何回も流れる映像に。

まぁ文句はこの辺にしまして、ミニラです。開演前になんとさゆりんご軍団がゲリラライブで「働き方改革」を歌ってくれました。いや〜〜京セラでの映像も見れなかった僕としてはめちゃくちゃ嬉しかったですね。コールを一切知らなかったのでその場の雰囲気とノリで完遂しました笑。

・帰り道は遠回りしたくなる

真夏さんセンターでしたね。センター予想したんですがCDTVの前例があったので見事的中しました笑。あと最前ブロックにも関わらず沙友理ちゃんが上手側だったので #推しが遠い 久々の発動です笑。逆に梅澤山下は下手側でとてもよく見えたので、じっくり見させて頂きました(某FFさん方に刺されそう笑)。2番は披露が稀なので初めて見たのですが、2番の振り付けが僕は圧倒的に好きですね。一見の価値ありですよ。

・日常

初解禁時からライブ曲と話題でしたが、案の定コール楽しかったですね笑。Hey!Hey!のコールは良かったです。こういう曲に準じたコールが増えてくれると良いんですけどねー 久保ちゃん可愛かったです(小声)。

・MC

次の「知りたいこと」までのスタンバイ時間で沙友理ちゃんがトークしてくれました。飛鳥ちゃん達がスタンバイ完了したにも関わらず、ジコチューコーナーと称して喋り続けたので、飛鳥ちゃんがジコチューのセンターは自分だと珍しく主張してたのが面白かったです笑。松村沙友理のジコチューコーナーも僕はもちろん見れてないので今回の幕張で色々見れて嬉しかったですね。

・知りたいこと

飛鳥みなみ山下与田の年少?ユニットですね。カッコよさげな曲調をスタンドマイクで歌ってました。これからの乃木坂を担っていくメンバーだなぁと思いつつ、飛鳥ちゃんみなみちゃんは僕より歳上で成人してるようにはどうやっても見えません笑。このユニット全員17歳と言ってもいけますよこれ笑。与田ちゃんはちっちゃくて安定で可愛いです(小声)。

・告白の順番

若様はいませんでしたが、代打を入れることもなく3人で歌ってましたね。若月パートは3人で分担という感じでしたが、まさかの3人とも間違えて歌が無い瞬間が生まれるという笑。珍しいミスを見れました。見たい方は今後のPROJECT REVIEWNで見れます笑。

ショパンの嘘つき

待ちに待った本命のサンヨー三姉妹です。赤赤サイリウムが結構あったのが自分としては嬉しかったですね。曲中で3人がそれぞれセリフを言う曲ですけど、決め台詞みたいになったので女性エリアから黄色い歓声が沸くという展開に笑。普通のエリアもフォーー!!!︎みたいな感じで沸いてましたけどね笑。振り付けが指揮者みたいな感じなんですけど、その後のMCでいくちゃんがレクチャーしてくれました。みんなでやりましょうとの事です笑。(確実にライブ会場でやったら隣の人に当たる)

・キャラバンは眠らない

これに関しては曲に集中し過ぎてほぼ記憶がありません笑。印象に残ってるのは梅澤与田という僕得なメンバーが近めの位置で並んでたので見とれつつ、身長差にジワってた事くらいです。ただこれからの乃木坂はこうなるんだなぁという恍惚と不安を覚えつつ、どこかで頼もしいという気持ちもありました。まだまだ乃木坂の時代が続きそうです。

・4期生紹介

4期生が全握に参加してるのにミニライブに一切出ないのはどうかなぁと思い、登場に淡い期待を寄せていたのでまさかの叶った形です笑。普通によっしゃ!とか言ってガッツポーズしてました笑(今イベ最大の喜び)。初めは4期生に「つづく」を歌わせるのかと思いましたが、精神的負担が大きそうなのでカットして正解だと思います。4期生が入ってきた時に僕の4期生の推しメン田村真佑ちゃんが上手側なので天を仰ぎましたね。とはいえSR等で見てた人を生で見れるのは大きかったです。

4期生はまぁ色々言われてますけど、生で見るとやっぱ乃木坂に入っただけあるなと思います。よく言いますけど生は本当に違いますね、評価が180°変わるかもしれません。実際僕は全握に来るまで一部を除いて4期生に懐疑的でした。今では反省してます。11人それぞれに個性や才能がありますし、乃木坂の未来は明るいな。と、この全握で感じることが出来ました。

以上、合格のご褒美かと思うくらい良い事しか起こらなかったミニライブでした笑。

 

 

握手のための退場と再入場は長かったですけど割愛します。でも今回は手荷物検査を増員したのか結構早く入れましたね。その分疎かになってる箇所がありましたけど。

9-11ホールに入場したのが2時過ぎくらい。そこからFFさんと会って会話しながら、ある考えが思い浮かんでましたね。以下僕の心中です。

田村真佑ちゃん生で見れたの良かったなぁ〜 やっぱ生もめっちゃ可愛かったなぁ〜 今日握手あるんだよな、行きたいけど1ホールなんだよなぁ〜(多分沙友理ちゃんと同じホールだったら速攻で行ってました)でもたむちゃん今日初めての握手会だもんなぁ 1枚で3人と握手出来るしなぁ 行くなら今しかないよなぁ でも16:00入場終了だもんなぁ(この時15時過ぎ) 田村真佑ちゃんと握手して沙友理ちゃんと満足に握手出来ないのもまずいなぁ

と色々葛藤した結果、行きました(白目)。ミッション:インポッシブルに挑むことになります。まず9-11ホールを飛び出して1ホールへダッシュで向かいました(15:25←すでにやばい)。24レーンは柴田清宮田村の3人レーンなので案の定列は長かったですね。流れが速いのが救いでした。この時点で受験明けの体は息切れで死にかけてます笑。推しと握手出来ないのはまずいので15:55になったら諦めて飛び出すつもりでした。時間との戦いで何回も時計を見てましたね。そして1ホールを飛び出す時間ギリギリにどうにか3人と握手し(詳細は後で)、1ホールを全力ダッシュで飛び出しました(15:56←アウト)。幕張メッセの1ホールは1番端にあるので9-11ホールまでめちゃくちゃ遠いんですよね。もう当日ライブがあった米津玄師ファンをかき分けながら全力疾走でした。途中知らないヲタクが僕と並走しながら「9-11ホールですか?」と声をかけてくれました。僕と同じ状況なんでしょうね笑。ただ受験明けの僕と違って軽そうに走ってました。こちらは死にそうでしたけど笑。気さくなのは嬉しいけど、いやほんと誰やねん笑。そんなこんなでどうにか入場締切前に9-11ホールに滑り込みました(16:02)。ミッションコンプリートぉ! ん?間に合ってないと?まぁ、あれですよ、その辺も乃木坂は緩いのでね、ははは(白目)。閉められたら頭下げてでも入れてもらおうと思ってましたけど笑。とりあえず本当に疲れたのでしばらく握手会場の後ろで座り込んでました笑。今までの全握で1番疲れたと共にもう絶対握手会場の退場&再入場はしないと思った瞬間でした。受験明けの急激な運動は本当に危険ですね(教訓)。まぁ約42分間でホールを往復し、4期生と握手した事は武勇伝にしておきます(しょぼい)。

そして無事沙友理ちゃんとも握手でき、祝いの辞を頂きました。「すごーい(やや棒)」でしたけど笑。何人かのFFさんともお会いでき、内容としては充実した全握になりました。

最後にですね、せっかく4期生の3人と握手したので4期生が多分まだよく分からない方のために僕の感想で紹介したいと思います。

・柴田柚菜ちゃん

個人的な先入観があって申し訳ないですけど、思ったより顔が小さかったです。まぁ乃木坂入るくらいなので小さいのは当たり前ですけどね笑。色白黒髪ストレートで和風美人って感じでした。顔の系統で言うと井上真央の系統ですかね。これから人気出そうなので期待です。

・清宮レイちゃん

まさかまた吉田綾乃クリスティーと同パターンの子が乃木坂に来るとは笑。最初ずっときよみやって読んでました(高校野球見過ぎ)。握手の話題の中で褒めたんですが、その時の仕草表情がとても可愛かったです。軽く褒めたつもりなんですが、両手を口にあてて目が細くなるくらいクシャッとした笑顔で本気で照れてました。

僕:「可愛い。」おっと、落ちてませんからね!(笑)

・田村真佑ちゃん

来ました今回の大本命です。2ちゃん(5ちゃん)で呼ばれてるあだ名が可愛いです。具体的には たむたむ(可愛い)、坂上田村麻呂(征夷大将軍)、田村真剣佑(笑)などですね。公式なあだ名はたむちゃんです。いや被らないしまゆちゃんって呼ばせてくれぇぇええ! で、握手の様子ですが、とにかく元気っ子です笑。やる気!元気!田村!って感じです(ネタ伝わるかな)。結構厳重に握手ブースが仕切られてたんですがその外にまで聞こえる声量で対応してました。あと声が高いので通りやすいというのもありますね。ウィンクの調子を聞いた時の「最高です!」もかなりの元気さでした。握手してみると分かりますけど、顔が小さい!丸い!可愛い!です笑。丸顔良いですね〜

参考画像です(SR時の。ちなみにこれすっぴん)

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すっぴんカラコン無しでこれってどうかしてるぜ…。あと握手時にほんと顔が近いのでもろ落ちましたね笑。これは認めざるを得ないです。今回はメイクしてましたけど(顔が近いのでよく見えた)、オーディション時のSRですっぴん&カラコン無しで出て、とんでもないビジュアルを見せつけてくれたのでまたいつかすっぴん見たいですね(無理)。すっぴんに自信ある子はほんとすごいと思います。沙友理ちゃんはすっぴんも可愛いのにすっぴんだと自信無くして逃げちゃうタイプなので笑(新内眞衣ANN0参照)。近日中に言うかもしれませんが推し増しの可能性は高めです笑。次の全握も通いそうだな〜笑。個握は入学関係が落ち着いてバイトも見つかったら手を出すかもしれませんね(言い方)。

あ、あとこれだけは言いたかったけど、真佑ちゃんバカではないですからね。SR見てもらえれば分かると思いますけど。わざとバカになるというのは個人的にはあまり好きでないし、乃木中でそういう印象が乃木ヲタ間に広まってしまったので心底残念だなぁということろです。なので微力ながら勝手にイメージ改善図ってます笑。本人もあの結果はやや不本意ということなのでまたいつかリベンジして欲しいですね。

おっと、1人だけ推し並みに長くなってしまいましたね(白目)。気のせいですかね? ともかくここまで読んでくださった方ありがとうございます。

では、この辺で。

受験

3月だというのに東京はまだ寒い日が続きますね。僕は常人以上に寒さに弱いので毎日のように生命の危機を感じてます。(盛った) この国に住みながら幸運にも花粉症を持ってないので、花粉症の方には酷だと思いますが個人的には早く暖かくなって欲しいと思ってます。笑

さて、無駄話はこの辺にしまして、

先日国公立大学の合格を頂きまして、無事僕の受験は全て終了しました。長かったような短かったような期間でしたね。ツイートもしましたが、応援して下さった皆さん、改めて心の底からありがとうございました。で、どうして今回のブログのテーマが乃木坂と全く関係の無い受験についてなのか。

結果として僕は目標を満たす大学に行けたのは良かったですけど、色々ミスが重なって受験期間中に相当キツい思いをしました。なので、もう受験はしないですけど自戒の意を込めて。ということと、このブログを読んでいるかも分からない来年の受験生に教訓として書いておこうということです。

なので今回は完全に受験生向けのブログになります笑 役に立つかは分かりませんが、立たないと思った受験生はすぐにこのブログを読むのを止めて勉強する事をおすすめします。そもそもここに来るのかすら疑問ではありますけどね笑 ここに来て下さるFFさんは多分受験生ではないので笑 でもまぁ最近の受験の世界と実情を知って頂ければと思います。あと僕は文系なので理系の受験生はごめんなさいm(_ _)m

 

 

僕は結構中身が真面目な人間なので(自分で言うな)、まずはどうして大学に行くのかという所から始めます。

なぜ大学に行くのか__

 自分のやりたい事をやるため。などがポピュラーな回答ですかね。

僕個人の見解は現実的な感じでして、シンプルになるべく良い職に就くためです。まぁ周りにはよく夢が無いと言われますけど、僕はそういう人間なんです。もし高卒でも必ず良い職に就くことが出来る社会だったら僕は迷わず高卒で就職しますね。動機はこんな感じですけど大学は入ってみると楽しいこともあるだろうし、また違うと思います。人の幸せはそれぞれ程度が違いますが僕としては大学進学を勧めたいですね。大学入試は自分の未来への投資だと思ってます。

じゃあ僕の受験はどうだったのか、経過と改善点を書いていきたいと思います。

まず大学決めです。僕が受験予定大学を固めたのは3年の4月です。その前から模試などである程度は絞っておくのですが、正式に決めたのはこの4月に先生に受験校を伝えるときです。多分もうここから遅いと思います笑 2年生の冬くらいには決めて初志貫徹した方ががいいです。その方が思い入れも強いですし、人によっては執念で合格するレベルになります。しかも僕は3年の10月頃に妥協というか方向転換して第1志望国公立大学を変えたので完全にアウトです。担任から軽く怒られました笑

 

次に勉強についてですね。ある程度偏差値のある高校に通って、ちゃんと授業に付いていけていれば1,2年生でそれなりの基礎力は付きます。3年になったら復習と応用になってきます。まず夏休みの終わりまでに全ての基礎を固めることが絶対です。それより早くても良いですが実際夏休みまではそこまで差はつきません。英単語・英文法、古文単語・古文文法、漢文用字・漢文法、地歴公民の大まかな内容、これらを固めておくとその後は相当楽に勉強出来ます。

僕は夏休み文化祭準備という青春を謳歌してしまったので基礎を固めきれず、試験が近くなってきた時に固めるというキツい日々を送りました。でも僕のところは文化祭を本気でやる高校だったので高校最後の青春を謳歌したことに一遍の悔いもありません。ただ文化祭やるにしても少しくらいは勉強すべきでしたね笑 この頃は家に着いたら寝落ちして翌日また文化祭準備に向かう生活を送ってました。笑

文化祭も終わり、そんなこんなで9月10月11月12月と過ぎていったのですが、まずいことにやる気スイッチが入りません。勉強は学校のだけちゃんとやっていたけど受験が近づいてくる実感が湧かない状態でした。多分僕の代の周りが楽観的だったので影響されたんだと思います。

そして年が明けた頃、センター数十日前になって危機感に襲われ、物凄い追い込みをかけました。前述の基礎を固めながら応用問題解いてましたね。自分はカッコつけて後から栄光の2週間と呼んでます。(世界史選択しか分からないパロディ) 量が多過ぎて頭がおかしくなりそうでした笑 本当にキツいので基礎固めは早めに完璧にしましょう。特に単語系は。

そしてそのままセンター試験に突入した訳ですが、直前追い込みが奇跡的に功を奏したのか本番では英国社の3教科合計で86%(国公立第1志望換算87.8%)をとりました。世界史Bのわずか1問ミスも大きかったですね。進学校で培った基礎力に感謝しました。持論ですけど進学校は通うだけで受験の力がつくと思います。授業の全てが最後は受験に繋がります、何も無駄ではありません。僕は高校である程度基礎力は出来ていたのであくまで"奇跡的に"前日追い込みでもいけましたけど、絶対に真似してはいけません。失敗のリスクは大きいですし、成功したとしても心身に悪影響しかありません。

この得点率なのでMARCHの内の某大某学部のセンター利用は余裕で取れました。センター利用についてですが、一般受験の負担軽減になるので僕は実力があるなら出願した方が良いと思います。人によってはセンター利用だけでMARCHをコンプリート出来ます。早稲田はボーダーが高すぎるので東大受験生くらいじゃないと難しいですかね。

センター後は私大を少し受けつつ、足切り突破した国公立に突っ込む訳ですがここでも問題が起こります。センターが終わった次の日、燃え尽き症候群になります。クラスでも何人か同じ人がいましたね。センターの点数が低かったなら死に物狂いで二次試験・私大の勉強するものを、比較的高得点を取ったので余裕が出来て高を括った訳です。もちろん勉強のやる気は出ないですし受験は終わった気分でした。こうなるとかなり厄介です。机に向かっても勉強が長続きしない状態が十数日続きました。

そんな状態で私大を受けたので一般で受けた私大は全落ちでした。乃木坂のライブじゃないけどシャレにならないです。今思えば明らかに追い込みが足りませんでしたね。センター試験と二次私大の基礎はまた違います。例えば英単語ですが、僕は単語帳を2つ使ってました。センターレベルと二次私大レベルの単語帳(DUO)です。これは一例なので大は小を兼ねる理論で単語多めの単語帳を1冊だけ使うのも全然ありです。どの教科でも大事なのはその本を最後までやり切って周回して完璧にすることです。だいたい参考書1冊を完璧に出来たら大したものですよ。素晴らしい学力がついてると思います。まぁ僕はこれが私大には間に合わなかった訳ですが。

あとは私大の過去問への取り組みが偏ってましたね。年明け前からある程度傾向は把握して対策しておいた方が身のためです。バランス良く各私大の問題を解くのも大事です。僕の場合志望度が高めだった私大の問題ばっかりやってそこに落ちたので、もちろん対策が薄めの他の私大も落ちる訳です。あとセンターからずっと試験が無かったので、私大一般当日に上がり倒してましたね。とにかく過去問はバランス良く。

そうして僕の受験成績は1勝4敗になってました。1勝は前述のセンター利用の私大です。4敗を食らったメンタルで国公立二次試験を受けるのはなかなかキツいです。もっとも知り合いに浪人確定と浪人崖っぷちがいたので浪人しないだけ僕はマシな方でした。

是非調べてもらいたいので詳しくは書きませんが、都内の各私立大学は文科省により2016年度からかなりの合格者数削減を行っています。昔は楽に入れた私大が今じゃ倍率6〜8倍はざらです。国公立大の方がまだチャンスは多いです。大学選びの参考までに。

浪人について。出来るだけしない方がいいです。普通に現役生の方が合格率は高いです。現役の粘り強さは浪人にはなかなか真似出来ません。強い信念を持つ人は別ですがね。とにかく浪人はキツいことだらけです。信念を持って現役合格を目指しましょう。

話を戻します。僕はセンター利用で受かった某私大にはあまり行きたくなかったので、国公立前期に全精力を注ぐことになりました。もう今までやってきた勉強を全てぶつけるつもりでいきました。結果としてこれに受かったのでめでたしめでたしでしたが、私大一般全落ち確定から国公立前期試験日までの勉強、11日間の合格発表待ち、生きた心地がしない日々でしたね。幸いにもまだ精神は保ててましたが。笑

 

 

これが僕の受験の経過と反省点です。反省点はもう少しあるのですが、個人情報に関わってくるのでここには書けません。いつか現場で会った時にでも聞いて下さい。おっと、まともな受験生は現場に来ないですね。まぁ僕は去年9月の21st幕張全握に単語帳読みながら参加してたやばいタイプの受験生ですが。笑 ちなみに僕が受験の時に1番勇気づけられた曲は有名な受験応援ソングとかではなく、乃木坂のシンクロニシティでした。一つ一つの歌詞が受験生の自分に沁みますし、レコード大賞を勝ち取ったこの曲のように自分も合格を絶対に勝ち取ってやろうと思えました。

最後にTwitterについて。僕は肯定派です。ヲタ垢の方は1月初めで浮上しなくなりましたが、リア垢のほうはずっと居ました。息抜きになりますし、他の受験生も結構いるのでみんなで心情を吐露し合うのはかなり精神の安定に繋がると思います。みんなで応援し合って、支え合って合格を勝ち取ろうとする姿勢は本当に感動しましたね。実際僕の学校でTwitterで浮上し続けた受験生は僕含めかなりの高確率で希望大学に合格してます。母校自慢ですが今年はTwitter民から東大生も生まれてます。凄い人達と一緒に勉強してたんだなぁと改めて思いました。

ただこれらは全て周りが良い環境で、良い授業で培った基礎力があるからです。あ、センター前日詰め込みでも、Twitter浮上してても受かるんだ〜 などと思うことは絶対に禁物です。ちゃんと勉強するのが身のため、将来のためです。

 

長々と書きましたがここまで読んでくださった一般の方ありがとうございます。受験生の方は参考になれたら幸いです。これから1年、頑張って下さい。ブログ更新が大分開きましたが今後はまた乃木坂関連に戻ると思います。では、この辺で。

表題

ブログタイトルの説明をまだしていませんでしたね。個人的に自分の名前をブログタイトルにするのはあまり好きではなかったので(〇〇のブログ とか)、好きな言葉をブログタイトルにしました。

ブログタイトルの"belle époque"

これはフランス語で「古き良き時代」という意味です。僕はフランス語を学んだことはないですが、なぜこのワードを知っているのかというと、高校の世界史で知りました。第一次世界大戦前 1890年代のフランス、工業発展しながら大衆文化が開花した時代。いわば嵐が来る前繁栄していた時代です。こんなワードを乃木坂に関するブログのタイトルにつけた理由はこれを読んでいる方の想像にお任せしますが、要は自分のやや回顧的なところを婉曲的に表したかったんです。言葉が何語かは別にどちらでもよく、ストレートな日本語ではなく他言語で「古き良き時代」と表せればそれでよかったところにこの"belle époque"を思い出して付けた感じです。

ただ偶然にも乃木坂と重なる部分がありまして。古き良き時代の乃木坂(今が悪いとは決して思いませんが、語弊が怖いので昔の乃木坂だと思って下さい)、乃木坂のクリエイティブな部分が好きな方は分かると思うのですが、初期の乃木坂はAKBグループと一線を画すために曲調ももちろん違うものにしました。

それがフレンチポップです。1st〜3rdの表題はフレンチポップを基調として制作されました。(どこに書いてあったか覚えていないのですが、MdNかリアルサウンドあたりだったと思います) とするとつまり、古き良き時代の乃木坂とはフランスを指すと思うんです。(暴論)

さらに挙げますが、乃木坂の最初のコンセプトも私立校、つまり欧州風のイメージです。(これもMdNか何か)

belle époque(古き良き時代)→フランス語

初期の乃木坂→フランスをイメージ

ということになるのですが、結構意味が掛け合わさっているので結果的にブログタイトルにはピッタリということにはなるのでしてやったりです。笑

余談になりますが4thのマネキンはユーロビート基調なのでイギリス・イタリア風と言えます。その後の曲調については文献を見た覚えが無い上、音楽には詳しくないので分かりませんが、17thのインフルエンサーはラテン風とすぐ分かりましたね。笑 あれ?こんなに情熱的な曲出すグループだったっけ?と思いましたが、今思えばあれが新時代の始まりでしたね。

長々と書き連ねましたがあまりにも出典が無いことに猛省しております。笑 いや違うんですよ、文献を見たのは結構前なので時の流れと共に出典を忘れるわけですよ笑 まぁ内容はほぼ覚えてるんですけどね。だれかウィキ〇ディアの出典のように追加してくれないかな〜

では、この辺で。

如月

どうも、たつです。受験が終わったのでブログを始めてみました。

以前からなんとなくブログというものに対して憧れといいますか、良いなと思っていた部分があったので始めた次第です。

とはいえブログを始めた一番の理由は最近思うことが多くなったからです。(自分の身の上の事ではないですが) Twitterの140字では伝えきれないこともブログなら言いきれるかなと。長文を書くので自分の考えを客観的に見つめ直すことも出来ると思いますし、ここに来るのはわざわざURLを押した物好きな方しかいないと思っているので、Twitterの開放性とは違う閉じられた環境で意見を言えるのは魅力的でした。そんなにヤバいことや過激なことは言いませんが笑

基本は乃木坂関連のことしか書かないと思います。それに自分の知りうるほかの事柄を少々絡める程度です。

これから大学生になってある程度時間も出来ると思うので頻度は分かりませんがひっそり更新します。というかグループになにかしら動きがあったら更新しそうです笑

まさかこのブログを見て下さっているFFさん、これからどうかよろしくお願いします。(これで自分がTwitterでブログ宣伝してたらめちゃくちゃ恥ずかしい)